2008年7月2日
Adobe Acrobat9(アドビアクロバット9)セミナーが東京の品川で開催されました。

Acrobatで使われる技術、
PDF(ポータブルドキュメントフォーマット)は、幅広い、分野で活用されていることもあり、300席がほぼ満席。Acrobatの人気の高さが伺えます。
今回のAcrobat9では、
「つたえる、を、あたらしく。」がテーマです。
そのため、新機能を含めた印象は、この機能がすごい!というよりも、
以前からある機能をブラッシュアップし、より使いやすくなったという印象です。
※製品の体験版も7月2日から
Adobeサイトよりダウンロードが開始されました。
新機能トピック
1.動画が挿入できる2.新機能PDFポートフィリオ!?3.データ集計が見やすく使いやすく4.Adobe Presenterまずはこの機能、
1.動画が挿入できるえっ、Acrobat8にもあったじゃん。。。
そんな印象ですが変わった点は、挿入したVideo形式(MOV・MPEG・AVI・WMV等)が、
FLV(Flashビデオ形式)に置き換わります

そうなることにより、どのようなVideo形式を挿入しても、Flash Playerさえあれば閲覧が可能になります。このFlash Playerは通常Adobeサイトからダウンロード(無償)してインストールする手間があります。
しかし、Acrobat Reder9では、このFlash Playerが
最初から内蔵されているため、この手間が一気に解決します。これにより、Acrobat Reder9を持つ
すべての人が動画ファイルを閲覧することが可能になりました。
この機能を活用すれば、プレゼン資料やカタログなどで、静止画像で表現していた部分に、動画を追加することにより、静止画では表現できない表現を加えることができます。
2.新機能PDFポートフォリオ!?新機能というのはちょと語弊かもしれません。
この機能はAcrobat8で追加された、
「PDFパッケージ」の後継機能といえるでしょう。
パッケージとは、PDF内に、Microsoft WordやExcel、Power Point 等の普段使用するドキュメントをひとまとめにする機能です。
新しくなったこの機能では、このひとまとめにしたデータに効果をつけ、表現力の高い電子カタログにすることができます。ポートフィリオの効果は、Adobe Acrobat9 Pro ExtendedおよびAdobe Acrobat9 Proでカスタマイズが可能になります。
3.データ集計が見やすく使いやすくAcrobatの機能は、アンケートの配布および集計が可能な機能がついています。
Acrobat8では、電子メールで調査対象のユーザーにアンケートを行い、回答後は電子メールに添付されたxmlファイルを使い、csv形式で集計する方法でした。
しかし、Acrobat9では内部サーバー上にアンケートデータを置くことができ、
集計も専用の画面で簡単に行うことができます。
特定の設問に対して、この人は「はい」と答えた、または「いいえ」と答えたといった質問をソートすることもできます。もちろん今までどおりcsvで書き出すこともできます。
4.Adobe PresenterAdobe Acrobat9 Pro Extended には、Adobe Presenterがバンドルされるようになりました。
Adobe Presenterとは、自習型の研修やトレーニング用途、より表現力の高い情報発信の手段として活用できる機能です。Microsoft Power PointのデータをPresenter使うことで、下記のようなことができます。
いかがでしょうか。
まだまだ新機能はたくさんあります。
新機能の詳しい内容は、
Adobeサイトでご確認いただけます。
Adobe Acrobatは進化し続け、今回で9作目です。
パソコンを使用する
あらゆる分野の業種でもPDFの技術は不可欠になってきています。
いまでも、PDFは
「作って」・「見て」・「印刷する」だけでしょ?
と思う人はがいますが、その方は
時代遅れです。
Acrobatは見る時代から活用する時代に変わってきており、
Acrobatを使うことによって、作業の軽減、新しいビジネスへのアプローチが可能になります。
「私の会社は、IT企業じゃないから新しい技術は不要だ」と思った人ほどこそ、
知って得する技術がAcrobat(PDF)です。

具体的な使い方を知りたい方は、m-Schoolでハンズオンのトレーニングを行っております。
PDFでビジネスフローを変える Adobe Acrobatトレーニング※現状のバージョンはAcrobat7を使用しております。
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