2009年05月19日

PDFフォームの活用【5】〜フォームフィールドプロパティ[アクション]タブ〜

「今さら聞けないAdobe Acrobat(アクロバット)& PDF」第二十四回目です。「PDFフォームの活用【5】〜フォームフィールドプロパティ[アクション]タブ〜」をご紹介します。

今回の内容は、またまた前回からの続きです。
内容を忘れてしまった方は下記にてご確認ください。

PDFフォームの活用【1】〜PDFフォームの追加〜

PDFフォームの活用【2】〜フォームフィールドの種類〜

PDFフォームの活用【3】〜フォームフィールドの詳細設定〜

PDFフォームの活用【4】〜フォームフィールドプロパティ[オプション]タブ〜

テキストフィールドのプロパティ[アクション]タブ



ac01.gif

アクションは、[しおり]や[リンク]をクリックまたは、[ページが表示されたとき]に何かの動作を指定できる場所です。例えば、リンクやしおりをクリックした時に、別のページや他のサイトにジャンプする仕組みを作ることができます。アクションは、下記の様な時に動作を実行させることができます。

  • 特定のページが開かれたとき
  • しおりをクリックしたとき
  • リンクをクリックしたとき
  • フォームをクリックしたとき
  • 文書を開いたとき
  • 文書を閉じたとき
  • 文書を保存したとき
など

ある特定の状況で実行することにより、ユーザーの操作性を向上させることができます。

アクションの使い方


通常アクションは、テキストフィールドフォームには使用されないため、ここでは、ボタンフォームに追加してみます。

1.ボタンを作成し、挿入したボタンをダブルクリックします。
2.ボタンのプロパティダイアログボックスの[オプション]-[ラベル]に印刷と記載します。

ac02.gif

※プレビュー後、ボタンにラベルが表記されます。

ac03.gif

3.[アクション]タブに切り換え、[アクションの追加]から実行したい動作を選択し、[追加]ボタンを選択します。

ac04.gif

4.実行したいメニュー項目を選択し、[OK]を選択します。

ac05.gif

5.アクションの内容を確認し、[閉じる]をクリックします。

ac06.gif

6.最後にプレビューでボタンが動作するか確認を行います。
ドキュメントの中にある、印刷ボタンをクリックすると、[印刷]ダイアログボックスが表示されます。

ac07.gif

今回の手順では、印刷ボタンを作成しました。もちろん[ファイル]メニューの[印刷]と同様の操作ですが、ドキュメントの中にもボタンがあることによって、ユーザーに選択肢をあたえることができ、操作性を高めることができます。アクションを追加することにより、ひと味違うPDFファイルの作成ができます。

次回はフォーム設定の最後です。PDFフォームの活用【6】〜フォームフィールドプロパティ[計算]タブ〜をご紹介します。

Ac9training.jpg
posted by エンディー at 10:32
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