2009年11月02日

様々なツールでIEの表示を確認する

CSS(スタイルシート)の色々なテクニックや知識を紹介していく「CSS 3分コーディング」のコーナーです。

はじまりはじまり。

様々なツールでIEの表示を確認する


制作の過程や、最終段階ではブラウザーので表示確認が必要になります。ここで少し手間がかかるのがInternet Explorer(以下IE)のバージョンの問題です。

今現在、世の中で使用されているIEは、大きく分けてIE6/IE7/IE8の3バージョンです。これらのブラウザはそれぞれ大きなシェアをもっているため、表示の確認は必須といえますが、問題は1つのOS(Windows)につき、1つのIEしかインストールできない点です。

異なるバージョンのIEが入ったPCが何台もあればもちろんいいのですが、なかなかそうもいかないので、様々なツールを使用してIEでの表示をチェックします。

IETester


個人的イチオシはこちら。IE5.5〜IE8までの表示を確認できるツールです。動作OSはWinXP,Vista,7のいずれか。

タブブラウザーのような操作で、非常にカンタンに確認することができます。あくまで確認ツールなので、完全な検証とはいえませんが、制作中の確認等には最適ではないでしょうか。

IETesterのダウンロードはこちらから

Internet Explorer Collection


こちらは、IE1〜8まで全てのIEをインストールしてしまう荒技?ツールです。標準で搭載しているIEとは別にインストールされるので、IE同士の干渉はないようですが、若干コワイ気もします。

しかし需要があるかないかは置いておいて、初期の頃のIEのインターフェイスを見ることができるので面白いですね。現在のサイトはほぼまともに表示できないと思いますが…。

Internet Explorer Collectionのダウンロードはこちらから

Multiple IE


こちらも複数のIEをインストールするツールです。IE3〜6を個別にインストールすることができます。

Multiple IEのダウンロードはこちらから

Microsoft Expression Web SuperPreview for IE


こちらはMicrosoft製の確認ツールで、IE6〜8までの表示を確認することができます。画面を分割して左右で違うブラウザーで表示したり、表示をかさねてズレをわかりやすくしたりと非常に多機能なのですが、完全フリーツールというのがとてもうれしいところです。ブロックレベル要素の範囲をハイライトして幅や高さを表示してくれるなど、比較検証以外にも役に立つ機能も搭載されています。

Microsoft Expression Web SuperPreview for IEのダウンロードはこちらから


Adobe BrowserLab


BrowserLabは、Web上でブラウザーの表示を確認することができるAdobeのWebサービスです。IE6〜8とFirefox、Safariでの確認が可能で、さらにOSも切り替えることが可能です。

SuperPreview同様に画面の分割表示や、重ねて表示など、非常に多機能なのですが、将来的に有料サービス化するらしいところがちょっと残念。

Adobe BrowserLabへのアクセスはこちらから
Adobe IDとユーザー登録が必要です。(いずれも無料)

いくつかツールやサービスをご紹介しましたが、特に複数のバージョンのIEを同居させるタイプのものをご利用の際はオウンリスクでお願いいたします。。。やはり理想は実機の環境で確認するのが一番確実です。

では次回もお楽しみに。
posted by こう at 11:54
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