2010年12月15日

Adobe Captivate 5の制作効率を考える2

連載:eラーニング教材開発内製化支援の第31回です。今回は、前回からの続きでCaptivate制作における効率化を考えていきます。

今回の内容


前回は、画面の記録前から記録終了までの効率化についてお届けしました。今回はその続きで、記録後の効率化を考えていきます。

1.優先順位を決める


Captivateのプロジェクトは、デモ、シミュレーション、クイズといったいろいろな作り方があります。そのため、必ずこの手順で操作をしなければいけないという決まりはありません。作成しているプロジェクトによって作業手順が異なります。そのため、まずはどこから手を付ければよいのか優先順位を付けてから作業していくことをオススメします。

2.カテゴリを洗い出す


では、優先順位はどのようなカテゴリに分けて決めていけば良いのでしょうか。
一例ですが以下のような切り分けが考えられます。
例えば、PowerPointで作成したスライドを読み込んで、そのスライドを再生した後にクイズを行う。
「シナリオベースのクイズ」を作る手順の例で考えてみます。
※作成するプロジェクトによっては更に項目が増えます。
  1. PPTファイルを読み込む
  2. プロジェクトの環境設定
  3. スキンエディターの設定
  4. マスタスライドの作成・適用
  5. クイズの追加
  6. [報告]タブの内容設定
  7. 新規オブジェクトの追加(画像、ボタン、クリックボックスなど)
  8. ナビゲーション設定(ボタンなどのシミュレーション機能を追加した場合)
  9. 音素材の追加
  10. タイムラインの調整
  11. 既存オブジェクトの微調整
  12. SCORM設定(eラーニングコンテンツで出力をする場合)
  13. パブリッシュ設定
基本的な考え方としては、プロジェクト全体→各スライド→オブジェクト→タイムライン→パブリッシュの流れで、上流部分から設定をしていくと作業フローもわかりやすくなり、効率化につながります。

さて今回はここまでですが、次回は更にこの内容を細かくし、プロジェクト、スライド、オブジェクト、タイムライン、パブリッシュの視点で注意するべき点と効率化を解説したいと思います。

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posted by エンディー at 10:48
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