2006年06月14日

アドビテクノロジー・Tips 〜 [ Adobe Bridge ]を使用した便利な機能について 〜

「よくわか〜る・最新アドビテクノロジー」に引き続き、 最新のアドビ製品をアドビ社認定トレーナー・金像瑞穂氏が、連載で解説する新コーナーです。今回は、

〜 [ Adobe Bridge ]を使用した便利な機能について 〜

です。

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Adobe Creative Suite 2.0から搭載された次世代ブラウザ[ Adobe Bridge ]。
前回に引き続き、今回も[ Adobe Bridge ]を使用した便利な機能についてご紹介します。

Adobe Creative Suite 2.0では、多くの主要なプロフェッショナル用デジタルカメラや中級デジタルカメラで撮影された、各機種固有の「RAW(生の)」画像フォーマットを保持できる「Camera Raw(DNG)」のサポートがより柔軟になりました。今回はAdobe Bridgeを使用した、Camera Raw設定に関する機能についてご紹介します。

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[Camera Raw 設定をコピー&ペースト]
同じ撮影状況で撮影された画像であれば、1つのCamera Rawファイルに設定したCamera Raw設定を、他のCamera Rawファイルに流用できる場合があります。特に、カラーチャートを撮影しておいた際には、カラーチャートを元に設定したCamera Raw設定を他のCamera Rawファイルに適用する必要があります。Adobe Bridgeを活用すれば、Adobe Photoshop CS2で設定したCamera Raw設定を簡単に、他のCamera Rawファイルに適用させることが可能です。操作方法は下記の通りです。

< 方法1 >
1.[ Adobe Bridge ]を起動します。
2.ソースとなるファイルを選択します。(ソースとなるCamera Raw設定は、Adobe Photoshop CS2を使用してあらかじめ設定しておく必要があります。今回は、Adobe Bridgeの機能のご紹介ですので、Adobe Photoshop CS2によるCamera Raw設定の詳細については省略します。)
3.「編集 > Camera Raw設定を適用 > Camera Raw設定をコピー」を選択します。
4.適用したいファイルを選択します。(複数選択可能です。)
5.「編集 > Camera Raw設定を適用 > Camera Raw設定をペースト」を選択します。この際、ダイアログが表示され、適用したいCamera Raw設定項目を選択できます。(ホワイトバランスや露光量、色収差など。)

※Camera Raw ファイルを右クリック(Windows)または Control キーを押しながらクリック(Macintosh)して、コンテクストメニューよりコピー&ペーストが可能です。

また、適用したファイルを元の状態に戻したい場合は、該当するファイルを選択し、「編集 > Camera Raw設定を適用 > Camera Raw設定を消去」を選択します。

その他にも、Adobe Bridgeを活用して、Camera Raw で複数の Camera Raw ファイルに設定を適用することができます。

< 方法2 >
1.[ Adobe Bridge ]を起動します。
2.Camera Rawファイルを複数選択し、「ファイル > Camera Rawで開く...」を選択します。
3.Camera Raw ダイアログボックスで、画面左のフィルムストリップ内の画像を選択し、必要に応じて画像設定を調整します。
4.フィルムストリップ内の複数の画像を選択し、「同期」ボタンをクリックします。(この際、最初に選択した画像の設定が他のファイルに同期します。はじめに選択した画像は、他の画像とは異なりブルーラインで囲まれます。)
5.同期するダイアログボックスで、次のいずれかの操作を行います。
 ・同期メニューから設定を選択します。
 ・適用する設定を選択します。
6.「OK」をクリックします。
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Adobe Creative Suite ファミリーのクリエイティブワークフローの中核となる[ Adobe Bridge ]。[ Adobe Bridge ]を活用することで、Adobe Photoshop CS2で設定したCamera Raw 設定を簡単かつ効率的に、他のCamera Rawファイルに適用することが可能です。


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 ★ 金像 瑞穂(コンゾウ・ミズホ)
  マルチメディアコンテンツ・クリエイター/インストラクター
  アドビシステムズ・認定インストラクター
  媒体を問わず、アドビ製品から旧マクロメディア製品まで
  縦横無尽に使いこなし創作活動を行う。豊富な経験、アプリケー
  ションの知識、そして、分かりやすく軽妙なのにも関わらず熱心
  なトークで講師としても引っ張りダコで、北や南と走り回る日々。
posted by タイラー@m-School at 19:24
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