
場所は、m-Schoolです

勉強会は満員のお申し込みをいただきました。ご参加いただきありがとうございます

進行は、m-Schoolでおなじみの林 拓也先生です。
今回の勉強会は、EPUBに関する概要、EPUB書籍の執筆・制作、配布、販売に関する問題点の共有といったEPUBに関連する幅広い内容が議題となりました。
皆さんそれぞれのご意見を伺う前にまずは、参加者の自己紹介からスタート。
- 経営企画
- 予備校の経営者
- 印刷業
- 作家エージェント
- 経営コンサルタント
- デザイナー
- 出版社
- 新聞社
- フリー編集者
- インストラクター
職種を聞いただけでおもしろそうな意見交換ができそうですね

わたくしエンディーは、インストラクターでの参加をさせていただきました。

ただ、いきなりこれだけの方々で話合うのも難しいので、
まずは、AmazonストアでARIARIを出版された牧瀬さんの実体験をお話いただきました。
ARIARI
なんで、EPUBではなく、kindleで出版したのか?
なぜ日本でなくアメリカで出版したのか?
など、大変興味深い内容をお話いただきました。
そして、林先生のお話。
デバイスをたくさん持っていることでの大変な苦労、
通称デバイス貧乏の話で笑いもとりながら、EPUB形式が読める電子ブックリーダーの紹介(iPhoneはスタンザ、AndoroidはAldiko)をされました。
これだけですとただの紹介セミナーなので、その過程の中で疑問点などあった場合は、参加者が挙手をして質問。または参加者と参加者で、意見交換するなど、勉強会ならではの形式で進行しました。
休憩中は、参加者通しで名刺交換会や、意見交換が始まりました。

その後も、EPUBの良さについて意見をだしあったり、
↓EPUBの良いところとしてでた回答
- 小さいデバイスでも見やすい
- 一個作ればいろんなデバイスで見れる
- アプリだと作るのが大変(販売するにも)だが、簡単にできる
- 親和性が高いので、検索しやすい
- スタイルシートが流用できる
- PDFにはできない本ぽく見せられる表現が作れる
- メモやハイライトができる
- EPUBだけじゃないけどリンクが貼れる
EPUBの規定についての話、
残念なEPUBリーダーの話、
EPUBを使っている所の事例、
EPUBのデータ容量について、
参加者によるDRMを売りにしたサービスのお話、
EPUB制作からデータ受け渡し、決済までできるサイトの紹介 など
EPUBを軸とした多岐にわたる話が展開されました。
エンディーもEPUBについては全然わからない素人ですが、
話を聞いただけで業界事情がわかったような気がしてすごくおもしろかったです。
最後には、電子出版EXPOの講演者さまより招待券をいただいちゃいました。ありがとうございます

そんなこんなで2時間もあっという間に過ぎ無事に終了いたしました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
終了後、次回も開催するお話を先生にいたしましたので、
6月下旬か、7月上旬ぐらいには、やりたいと思います。
またのご参加お待ちしております

そして、次回は参加してみたいなぁー。という方もぜひ気楽にご参加ください。
そして、そして、twitterでもツイートしていただいた、
「行きたい〜!けど愛媛だから行けない〜」
という、遠方の方でも行きたい!という
ありがたい声を頂戴しましたので、
次回はUストリーム配信も、実施する予定です。

ご期待ください。

参加者のみなさまへ
アンケートのご回答ありがとうございました。
こちらでいただきましたご意見を次回に反映させていただき、
今後ともよりよい勉強会にしたいと思います!
またのご参加お待ちしております。