2011年09月27日

戦略組織を作るためのワークショップの種類 - 経営戦略術講座だより

経営戦略術講座だより 第22回の今回は、実行するワークショップの種類の決定です。

ワークショップの種類は下記に示すようなものがあります。今どのワークショップを行う必要があるのか見極め目ぴかぴか(新しい)、それを実行します手(グー)

ワークショップの種類


まずは、ワークショップで何を行うのかを選定します。
ワークショップを実施できる時間、若しくは、現在何について行うのが最も適しているのか判断し、ワークショップの内容を決めます。

1、現状の把握
全社のミッション・ビジョンの理解から、現状を見つめてどのように成っているのかを考えさせます。

2、現状分析
市場環境、競合環境、自社の分析等いわゆる3C分析を行い、まず現状を把握させます。

3、ステークホルダー分析
自組織の利害関係者を洗い出し、影響力の大きいものとそんなに影響力が大きくないものとに分類します。利害関係の重要度を把握させます。このワークショップと次のセグメント顧客抽出は対のワークショップです。続けて実施します。

4、セグメント顧客の抽出
ステークホルダーの中から、自分達が戦略を打つ必要が有る顧客が何処なのかを選択するワークショップです。戦略を打つ相手が間違えば成果が出てきません。また、どのセグメント顧客が重要なのか、その重要度を決めておきます。

5、顧客ニーズを掴む
セグメント顧客を分析します。セグメント顧客に何をどう提案すれば商品・サービス即ちあなたの価値提案が受け入れられるのかを話し合い、顧客ニーズを重要度の高い順に選出します。
顧客のニーズを掴むことは、戦略を効果的に行うためには不可欠です。その為このワークショップは、定期的に期間を決めて実行するようにします。

6、セグメント顧客の計画
ニーズを掴んだ顧客に何をどのように提案して、どのような成果を求めるのかを議論しあいます。

7、SWOT分析とBSCクロス分析
このワークショップはお勧めです。
3時間くらい時間が取れるようでしたら、この分析を行うのが良いでしょう。
自組織の内部環境と、外部環境のフォロー及びアゲンストの風を分析し、それらを踏まえて自組織は何をしないといけないか議論して、その結果の戦略目標を設定します。
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その他、必要と思われるワークショップを選択します。


すべてを行う必要はありませんexclamation
また、毎年決まって行う必要もありませんexclamation×2

あなたの組織に新しい人が多く入ってきて、グループの方向性を決める為のワークショップまたは、グループメンバーが何を考えているのかを掌握する為のワークショップを実施します。

市場は常に変化しているので、グループにその変化を認識させる為のワークショップを行うのもいいでしょう。

あなたが、必要と思った時点でワークショップを実施しましょうひらめき

ワークショップの真の目的は、
1、ベクトルを合わせる。
2、参画意識を持たせる。
3、戦略を理解させる。
4、責任感を持たせる。

以上であることを意識しながら実施します。
posted by pug at 10:08
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