2007年10月04日

Adobe MAX 2007 in シカゴ レポート第3弾 4つの新サービス&THERMO(サーモ)編

Adobe MAX 2007も佳境に入ってきたようです。現地特派員エンディーより、アドビの新しいソリューション情報が到着しました。たいちょ



Adobe MAX 2007も2日目。本日からMAXが本格始動し、Adobeの新しいソリューションがジェネラルセッションで公開されました。

ケビン・リンチ氏は、Adobe Systems社は今後「サービス」(ASP)に力を入れるという宣言をし、4つのサービスを中心としたサービスを展開する予定です。

Scene 7 Imaging


Adobe MAX 2007

Scene 7 Imaging(シーン7 イメージング)は、リアルタイムカタログを作成するサービスです。この程、Adobe社がScene 7社を買収したことにより実現しました。

Adobe MAX 2007

Adobe MAX 2007

Adobe MAX 2007

Adobe MAX 2007

カタログ内の商品の角度・画面の大きさなどが、ドラッグ&ドロップやクリックだけでリアルタイムに変更できます。テキストを入力した文字なども、瞬時に画面内に反映できます。

デモはこちらから見られるようです。
■Demos(Scene7)

SHARE


Adobe MAX 2007

既にAdobe Labsでbeta版が公開されていますが、SHARE(シェア)はPDFやOfficeドキュメントなどを共有できるサービスです。

Adobe MAX 2007

SHAREでは別のドキュメントにコンバートすることができ、会場を沸かせたのは、Flash Paper風にドキュメントを変換できることでした。

Adobe MAX 2007

Adobe MAX 2007

現地にてAdobe社の方に確認をしたところ、セッションではFlash Paperと発言しましたが、実際には似ているけどFlash Paperではないそうです。日本でも人気が高かっただけに、Flash Paperの新バージョンとして販売されるといいのですが、現時点ではないようですね。

Adobe MAX 2007

Adobe Labsにてbeta版が公開中です。

PASIFICA


Adobe MAX 2007

ハイクオリティビデオチャットや、インスタントメッセージを送信などが行えるサービスPASIFICA(パシフィカ)

Adobe MAX 2007

Adobe MAX 2007

Adobe MAX 2007

Adobe MAX 2007

beta版は今月中に公開予定とのことです。

COCOMO


Adobe MAX 2007

PASIFICAと似ているものですが、COCOMO(ココモ)はビデオ会議が行えるサービスです。

Adobe MAX 2007

画像にもあるように、現在のAcrobat Connectに変わる新しいサービスです。追加された機能として、Acrobat Connectではできなかった、インターフェイスのカスタマイズが可能になります。

Adobe MAX 2007

Adobe MAX 2007

Adobe MAX 2007

Adobe MAX 2007

Adobe MAX 2007

具体的にConnectの新バージョンで発売するという告知はありませんでした。

4つのサービスの公開に会場の反応も良く、今後のAdobeテクノロジーが期待される内容でした。

THERMO


次に、初公開のツール製品THERMO(サーモ)が登場しました。

Adobe MAX 2007

THERMOは、RIAデザインツールとして新しく登場した製品です。Flexのようなプログラミングの技術がなくともRIA開発が行えます。

Adobe MAX 2007

Adobe MAX 2007

Adobe MAX 2007

Adobe MAX 2007

THERMOのすごいところは、デザイン画面で直感的に画像を描くだけで、自動的にXMLを生成することができます。これにより、Flexと同等の開発が、デベロッパーでなくデザイナーでも開発に携わることができます。

Adobe MAX 2007

Adobe MAX 2007

Adobe MAX 2007

Adobe MAX 2007

また、THERMOはPSD形式のデータを読み込むことができ、その内容もXMLに変換することができます。

Adobe MAX 2007

Adobe MAX 2007

Adobe MAX 2007

画像では伝わりにくいですが、各種コンポーネントやタイムラインを調整するだけで、アニメーションを追加することも可能です。

(エンディー)


とのことで、かなりASP/SaaS系にパワーを入れているようです。
posted by たいちょ at 11:52
特集:Adobe MAX US | コメント(0) | トラックバック(1)
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

「Adobe MAX 2007 North America」の各ニュースおよびブログのリンク集
Excerpt: 各ニュースサイトや各ブログで取り上げられた「Adobe MAX 2007 No...
Weblog: CODE THE FUTURE -未来をデザインせよ-
Tracked: 2007-10-10 20:07